オープンセサミ

医学生が心の扉を解放して書くブログです。ゲーム、読書、勉強などなんでも書きます。ふざけた記事を量産したい。

熱気球や躰道、意外と知らない世界大会

皆さんこんにちは。
水曜日ですね。
1週間も半ばに差し掛かり、少し辛くなってきたことでしょう。
そんな水曜日には知らなかった雑学などをみなさんにお伝えできればと思ます。

今まで知らなかった知識を学んでいくことで、知る喜びを知ってもらえれば幸いです。
今回は意外と知らない世界大会について書いていきます。

世界大会というぐらいですから、世界で1番を決める大会です。その分野では1番大きい大会であるにも関わらず、意外と知らない世界大会があるんですよ。

意外と知らない面白い競技は沢山そんざいしている

今回は自分が皆さんにぜひともお勧めしたい世界大会について書きますよ!

1.空の熱い戦い『熱気球世界選手権』

熱気球世界選手権とは国際航空連盟の加盟国による熱気球競技の世界大会です。
第1回大会は1973年にアメリカで開かれており、約2年に1回開催されています。

2018年には第23回がオーストラリアで開催されます。
日本人選手も第2回から毎年エントリーしており、2016年の第22回では佐藤将史選手が第8位になっており、2012年の第20回では藤田雄大選手が日本人初の銅メダルを獲得しています。

これからも日本人選手にも頑張ってもらいたいですね。

この大会はなんと日本でも4回開催されています。第9,13,22回が佐賀県佐賀市で、第27回が栃木県宇都宮市で開かれています。
熱気球の大会を見たことは一度もないかたも多いでしょう。
次に日本で開かれるときには是非とも見に行きたいものです。

2.日本が誇る武術『世界躰道選手権大会』

世界躰道選手権大会は世界躰道連盟が主催する躰道の世界大会です。
そもそも、躰道を知らない方も多いのではないでしょうか。

躰道祝嶺正献が1953年に創始した武道で、「運足」と呼ばれる独自のフットワークと「操体」と呼ばれる基本動作から成り立っています。

「体軸の変化によって攻防を展開する武道」と定義されています。
競技としては「法形」、「実戦」、「展開」の3種類があります。

「方形」は規定の形を演じる競技、「実戦」は一対一の組手形式で対戦する競技、「展開」は一人の主役と五人の脇役を設定して行う約束組手の競技です。

自分は「展開」が面白そうだと思いました。
世界躰道選手権大会は4年に1度開催されており、開催地は日本と海外で交互となっています。
参加国としてはオーストラリア、フィンランドスウェーデンノルウェーがあります。
躰道は北欧の国でも広く知られているんですね。

2017年の第7回大会は甲府で開かれましたので、2021年は海外での開催となります。
流石に海外まで見に行くのは荷が重いですね。

日本と海外で交互に開催なので2025年は日本で開かれます。
興味のある方は是非見に行きましょう。
会場には自分もいるかもしれません。

いかがでしたか。
今回は熱気球世界選手権大会を世界躰道選手権大会の2つを書きましたが、まだまだ世界には知らない大会が沢山あります。

ビリヤードやクロスボウ、さらには銃剣道まで、世界大会とまでは広がっていないものの、日本一を決める大会であればまだまだ多くの競技が盛んにおこなわれています。
皆さんも一度色んな競技について調べてみてはいかがでしょうか。
自分の一生の趣味になる競技が見つかるかもしれません。

また、こんな競技や大会を知っているよという方がいれば是非コメントに残していってください。
今回も最後までお読みいただき本当にありがとうございました。