オープンセサミ

医学生が心の扉を解放して書くブログです。ゲーム、読書、勉強などなんでも書きます。ふざけた記事を量産したい。

オサミンティヌス3世の登録者数、再生回数が伸びた理由を考察【真面目編】

オサミンティヌス3世は今人気沸騰中のゲーム実況者である。

今回はオサミンティヌス3世ことオサムがなぜこんなにも人気者になったのかを考察してみた。
その結果オサムは持ち前の歌声とセンス、そしてゲームの機能を十分に使うことで、視聴者を引き付けて離さないのだとわかった。

この記事を投稿しようと思ったきっかけがある。
オサミンティヌス3世を検索するとオサムの顔だの年収だので釣ろうとする記事が上位に沢山出てくるのだ。

オサムの凄さは顔や年収に表されているのではない。
オサムの動画そのものに詰め込まれているのだ。
それをみんなに伝えたくて、この記事が出来上がった。

オサムへの愛が爆発して、3000文字を超える記事となってしまった。
このブログ最長の記事である。

自分のブログのオサムに関係しないリンクは付けるつもりはない。
オサムから許可が出ればオサムのYouTubeのリンクを入れていきたいと思っている。

※再生回数は2018/9/26現在のものです。
伸びるたびに更新したいけど、オサムの伸びが早すぎて追いつかない気がする。

爆発的に再生された動画は歌の動画

オサムの動画の内、最も再生されている動画は「歌ウマな女の子がボイチャで乱入してきたから一緒に歌ってみた結果wwwwwwwww【back number /瞬き】」である。
この動画は1071万回以上も再生されている。

自分のブログも1071万回読まれないかな…。

再生回数の多い動画を並べると
「歌ウマな女の子がボイチャで乱入してきたから一緒に歌ってみた結果wwwww【back number /瞬き】」1071万回
「戦場でプロ並みに歌上手い奴が路上ライブしたら面白過ぎたwwwwwwww【WW2実況】」307万回
「killする度に歌が上手くなってみた結果wwwwww【Loser/米津玄師】」234万回
VRつけたままバイオの世界で寝たら洗脳されてしまうのか?」209万回
「歌の上手い人が急にボイチャで歌い出したらどうなるのか?【BO3実況】」207万回
「ボイチャでゆずの"Hey和"歌ってればみんな見逃してくれる説wwwwwww」182万回
「オサムが妹とクリスマスソング歌ってみた【back numberカバー】」151万回
「ゲーム未経験の戦争オタクがFPSを実況するとこうなる」128万回
「肉焼いてるのがバレたら即終了wwwwwwwww」126万回
「オサムが本気で歌ってみた。【灰色と青/米津玄師(+菅田将暉)】」120万回
「ゲームの世界でも開けたら人がいるが一番怖い説」115万回
FPS下手くそな奴の脇で応援ソング弾き語りしたったwwwwwwwwww」115万回
「またキルする度に歌が上手くなってみた結果wwwwwwww【ピースサイン/米津玄師】」114万回
「フォートナイトでLemonのMV再現してみた」102万回
「モンハンやってるフリしてスイッチやっててもバレない説」102万回

再生数が100万回を超えている動画の15本の内、10本が歌に関する動画である。

歌に関する動画で100万回超えていない動画は
「ボイチャで「カタオモイ」を熱唱したら味方は車に乗ってくれるのか??」63万回
「【逆に焦る】過去最長のキルする度に歌が上手くなるwwwwwwwwwシャルル/バルーン」96万回
「フォートナイトのエモートに即興で歌詞つけてみたvol.1」60万回
「救難信号で助けに来た女性ハンターに恋した話」70万回
「オサムが本気で歌ってみた。【君が好き/清水翔太】」48万回
「オサムが本気で歌ってみた。【抱きしめたい/Mr.Children】」35万回

の6つである。
上から4つは登録者を超えた回数再生されている。
また上2つについてはここ2か月の間に投稿されたばかりであることから、もうそろそろ100万回を超えそうである。

以上の21本を見てみるとある傾向に気が付くと思う。
「オサムはゲームと歌を上手く組み合わせた動画の再生数が伸びる傾向にある。」のである。

歌が上手いことでチャンネル登録者や動画再生数が伸びたことも間違いないであろう。
しかし、オサムは歌が上手いからだけで伸びたのではない。

オサムの歌とゲームプレイのコラボ動画が人気を得ている


歌のみを聞きに来ている視聴者が大半を占めているのであれば、「オサムのうた」というオサムが歌を投稿するためだけのチャンネルの登録者数がもっと増えているはずだからだ。
現在オサムのうたの登録者数は14万人である。

オサムの視聴者はゲーム実況者としてのオサムが歌うことを楽しみにしているから、ゲームと歌の動画が伸びているのだろう。

オサムの歌とゲームプレイのコラボ動画が伸びる理由


これは視覚と聴覚の両方が楽しめるからだと考える。

普通の歌の動画では、画面には歌い手の口元もしくは自作のPVが流れている。
しかしオサムの企画では、歌を聞いた他のプレイヤーの反応や、ゲームのプレイ画面を歌と一緒に楽しむように考えられている。

ゲームのプレイ動画だけや歌だけを視聴しているよりも、もう片方の要素があることにより心に残りやすくなるのだ。
また動画の内容が他のプレイヤーの行動により変わってくるため、人々は動画の内容が気になってしまうのだ。

多くの心に残った動画が拡散され、動画の内容に興味を示した人が動画を視聴する。
このサイクルによって登録者数の何倍もの再生回数に至っているのだろう。

歌以外の動画の企画もハイクオリティ

オサムは歌に関する動画が伸びすぎているため、オサム=歌の人と注目されがちである。
しかしオサムは歌が関わらない動画も企画が練られていて面白いのだ。

フレンドに仕掛けるドッキリが前衛的


仲間に隠れて○○してみたシリーズでは、フレンドに内緒で肉を焼いてみたり、踊ってみたり、服を脱いでみたりと、通常プレイで普通の精神であれば絶対にしないようなドッキリを仕掛けている。

ドッキリの趣旨自体が笑えるものが多く、タイトルを見るだけで面白い。
また、後付けのナレーションや動画内の文字でテンポよく動画が進んでいくため、動画が間延びしていない。
そしてオサムがドッキリをバレたいけどバレたくないという心持であるため、ドッキリとして攻めたもとなっている。

オサムの視聴者との関わりと人柄

視聴者とのコラボシリーズではいかにオサムが視聴者に慕われているかを知ることが出来る。
アパレル関係の視聴者や不動産関係の視聴者に協力を得て、ゲームを新しい視点から楽しんでいる。
逆に、視聴者へのドッキリとして視聴者の結婚式で歌を披露したり、実況者仲間である「春茶さん」のファンの視聴者に一緒にゲームをプレイしたりと、心が温まるドッキリを仕掛けたりしている。

オサムの人柄の良さが視聴者との関わりからうかがえる。

Fortniteはオサムの企画とマッチしたゲーム

オサムはFortniteでも様々な説を検証する動画を投稿しているが、その企画がFortniteのゲーム機能とマッチしている。
Fortniteではリプレイ機能で他のプレイヤーの視点三人称視点でゲームを振り返ることが出来る。
そのリプレイ機能をふんだんに使って、オサムの行動に反応する他のプレイヤーの様子を捉えているのだ。

様々な視点からの映像とオサムのセンスが合わさって、ハイクオリティな動画が作成されている。


オサムは真面目な動画の再生回数が少ない

オサムの動画では、サイコブレイクバイオハザードなどを普通に実況している動画の再生数は低くなっている。
また、ゲームの新しい情報を伝える動画も1万回程しか再生されていない。
それでもYouTuberの大半よりは再生されているのだが、オサムにしては伸びていないと言える。
 
やはり視聴者はオサムに笑いのある動画を求めているのである。
 
しかし面白い動画にも関わらず、ゲームの最新情報よりも再生されていない動画がいくつかある。
 
2018/9/26
【ホラー】10キロたまごが消えたんだけど【ポケモンGO】9421回
【レベル10ジム戦】攻撃避けられなかったら即終了【ポケモンGO】9566回
ラッキーに視聴者のおばあちゃんの名前をつけたい【ポケモンGO】9973回
 
どの動画もオサムらしい笑いのある動画であるにも関わらず、再生回数が1万回を超えていない。
これらの動画が1万回を超えるまではここに記しておきたいと思うので、オサムの伸びなかった動画を見たい方は是非見て欲しい。
 

オサムファンの一押し動画

最後にオサムファンである自分の一押しの動画を紹介したいと思う。
オサムの100万回を超えた動画以外で、自分が一番お勧めしたい動画がこれだ。
 

「CPUを全部アフレコしたら友達とゲームしてる気分になれるのか?」28万回

これは一人でマリオテニス エースをプレイしたオサムが、タイトル通りCPUにアフレコをした動画となる。
この動画を一言で表すと「カオス」だ。

4人の発言が怒涛の勢いで耳に流れ込んでくる。
初見では誰が何を言っているのか全く理解できないうちに動画が終わってしまう。
それぞれの発言を聞き取るのに4回見る必要がある。
そして、4人の発言をそれぞれが会話している感覚で聞くために、また数回の視聴を要する。

これこそ何度でも楽しめる動画だ。
みんなもオサムの狂気性を存分に味わってほしい。
登録者みんなが十分にこの動画を楽しめば、50万×5=250万回を超える再生数になるだろう。

最後に

今回はオサミンティヌス3世ことオサムの凄さを真面目に考えてみた。